東山梨消防本部

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消防署(しょうぼうしょ)はどこにあるの?

《甲州市(こうしゅうし)・山梨市(やまなしし)の消防(しょうぼう)》

 みなさんが住(す)む街(まち)の消防(しょうぼう)は、「東山梨(ひがしやまなし)行政(ぎょうせい)事務(じむ)組合(くみあい)消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)」といいます。

 どうしてこのように長(なが)い名前(なまえ)が付(つ)けられたのか知(し)っていますか?

 それは、甲州市(こうしゅうし)と山梨市(やまなしし)が協力(きょうりょく)してひとつの組織(そしき)をつくり、一緒(いっしょ)に消防(しょうぼう)の仕事(しごと)をしているからです。

 消防(しょうぼう)組織(そしき)は、消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)と消防署(しょうぼうしょ)にわかれ仕事(しごと)をしています。

 

【消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)】

 消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)・消防署(しょうぼうしょ)につとめる人(ひと)の給料(きゅうりょう)を計算(けいさん)したり、消防(しょうぼう)の仕事(しごと)をとりまとめる総務課(そうむか)、訓練(くんれん)や災(さい)害(がい)現場(げんば)で使用(しよう)する消防(しょうぼう)自動車(じどうしゃ)や道具(どうぐ)をそろえる消防(しょうぼう)課(か)、火災(かさい)を未然(みぜん)に防(ふせ)ぐための予防課(よぼうか)、災害(さいがい)現場(げんば)をすばやく確認(かくにん)し、出場(しゅつじょう)させる指令(しれい)課(か)があります。

1階は、塩山消防署、2階と3階は、東山梨消防本部
 

【消防(しょうぼう)署(しょ)】

 火事(かじ)・救急(きゅうきゅう)・救助(きゅうじょ)などいろいろな災害(さいがい)に出場(しゅつじょう)するほか、さまざまな事務(じむ)仕事(しごと)を2つの消防(しょうぼう)署(しょ)、2つの分署(ぶんしょ)にわかれつとめています。消防署(しょうぼうしょ)での仕事(しごと)内容(ないよう)は別(べつ)のページで説明(せつめい)します。

 

消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)・消防署(しょうぼうしょ)で仕事(しごと)をしている人(ひと)は、2とおりあります。

1 毎日(まいにち)勤務(きんむ)

月曜日(げつようび)から金曜日(きんようび)の朝(あさ)8時(じ)30分(ふん)から夕方(ゆうがた)5時(じ)15分(ふん)まで仕事(しごと)をして土日(どにち)祝日(しゅくじつ)が休(やす)みです。(仕事(しごと)が多(おお)いので、土日(どにち)も出(で)てきていますよ)

2 隔日(かくじつ)勤務(きんむ)

2つの班(はん)(1部(ぶ)員(いん)・2部(ぶ)員(いん))があり、朝(あさ)8時(じ)30分(ふん)から翌朝(よくあさ)8時(じ)30分(ふん)までの24時間(じかん)勤務(きんむ)です。

大(おお)きな災害(さいがい)(山火事(やまかじ)・台風(たいふう)・地震(じしん)など)が発生(はっせい)したら、毎日(まいにち)勤務(きんむ)の人(ひと)、かくじつ勤務(きんむ)の人(ひと)は休(やす)みや夜中(よなか)であっても呼(よ)び出(だ)されます。

隔日(かくじつ)勤務(きんむ)者(しゃ)1日(にち)の流(なが)れ(災害(さいがい)のない基本的(きほんてき)な1日(にち))

なんで消防署(しょうぼうしょ)は必要(ひつよう)なの?

 むかし、むかし・・・人(ひと)が集落(しゅうらく)を作(つく)らなかったころ、火事(かじ)が起(お)きても1軒(けん)の家(いえ)を焼(や)くだけですむことが多(おお)かったのです。やがて村(むら)や町(まち)などの集落(しゅうらく)ができると、ある家(いえ)で起(お)きた火事(かじ)は次々(つぎつぎ)と燃(も)え広(ひろ)がって大火事(おおかじ)になりました。古(ふる)くからある木造(もくぞう)の家(いえ)は火(ひ)に弱(よわ)く、江戸(えど)時代(じだい)には町(まち)が何度(なんど)も火事(かじ)におそわれたため、それをふせぐために「町(まち)火消(ひけ)し」ができました。

 明治(めいじ)時代(じだい)に入(はい)り、町(まち)火消(ひけ)しは「消防(しょうぼう)組(くみ)」と名前(なまえ)を変(か)え、そしきもけいさつの一部分(いちぶぶん)として消防(しょうぼう)が誕生(たんじょう)しました。

 その後(ご)、消防(しょうぼう)のしごとが重要(じゅうよう)であるということで、昭和(しょうわ)23年(ねん)3月(がつ)7日(にち)、けいさつのしごとから独立(どくりつ)し、市町村(しちょうそん)の責任(せきにん)でしごとを行(おこな)う、現在(げんざい)の「自治体(じちたい)消防(しょうぼう)」が誕生(たんじょう)しました。

 消防(しょうぼう)は火(ひ)を消(け)すことはもちろんですが、火事(かじ)により逃(に)げおくれた人(ひと)などを助(たす)け出(だ)す人命(じんめい)救助(きゅうじょ)が一(いっ)番(ばん)優先(ゆうせん)されるしごとです。

 火事(かじ)はいろいろなものを焼(や)きつくし、ときには人(ひと)の命(いのち)もうばっていきます。家(いえ)を建(た)てるときには燃(も)えにくい材料(ざいりょう)が使(つか)われるようになり、家(いえ)自体(じたい)は燃(も)えにくくなりましたが、その反面(はんめん)「煙(けむり)」が「炎(ほのお)」より恐(おそ)ろしいきばをむき、おそいかかります。

 こうした災害(さいがい)から、みなさんとみなさんの大切(たいせつ)な命(いのち)、大切(たいせつ)なものなどを守(まも)るために消防(しょうぼう)署(しょ)があります。

みなさんへお願(ねが)い!!

 火(ひ)は、わたしたちの生活(せいかつ)にはなくてはならないものです。火(ひ)はたいへん便利(べんり)なものですが、使(つか)いみちを間違(まちが)えたり、火遊(ひあそ)びをするとおそろしい火事(かじ)になります。

火事(かじ)は日本中(にほんじゅう)で毎日(まいにち)のように起(お)き、たくさんの家(いえ)が燃(も)えたり、ときには命(いのち)までなくしてしまいます。消防署(しょうぼうしょ)では、火事(かじ)のない安全(あんぜん)なまちをつくるために一生懸命(いっしょうけんめい)働(はたら)いています。みなさんも先生(せんせい)やお家(うち)の人(ひと)の言(い)うことを良(よ)く聞(き)いて、火事(かじ)をおこさないように注意(ちゅうい)しましょう。

消防署(しょうぼうしょ)のしごと

消防(しょうぼう)署(しょ)(分署(ぶんしょ))では、4つの係(かかり)にわかれています。

【警防(けいぼう)係(かかり)】

 火災(かさい)や各種(かくしゅ)さいがいにそなえて、建物(たてもの)、道路(どうろ)及(およ)び消防(しょうぼう)水利(すいり)(しょうかせん・ちょすいそう・川(かわ)など)を調査(ちょうさ)や工場(こうじょう)やお店(みせ)に行(い)き火事(かじ)をおこさないように指導(しどう)したりしています。また、保育園(ほいくえん)や小中学校(しょうちゅうがっこう)に行(い)き、避難(ひなん)訓練(くんれん)や119番(ばん)通報(つうほう)のかけ方(かた)、消火器(しょうかき)の使(つか)い方(かた)なども指導(しどう)します。

 消防署(しょうぼうしょ)では火事(かじ)を消(け)すことはもちろんですが、何(なに)が原因(げんいん)で起(お)こり、どうして燃(も)え広(ひろ)がったのか、どれだけの損害(そんがい)があったのかを調(しら)べる火災(かさい)調査(ちょうさ)をおこない、さいがいや訓練(くんれん)がないときにも様々(さまざま)な事務(じむ)しごとをしています。

 消防隊(しょうぼうたい)として消防(しょうぼう)化学(かがく)自動車(じどうしゃ)や消防(しょうぼう)ポンプ自動車(じどうしゃ)に隊長(たいちょう)ときかん員(いん)(運転(うんてん)や水(みず)を送(おく)り出(だ)すポンプのそうさをする人(ひと))を含(ふく)め、4〜5名(めい)でへんせいします。

【救急(きゅうきゅう)係(かかり)】

 救急隊(きゅうきゅうたい)のしごとは主(しゅ)に病気(びょうき)やけがをした人(ひと)の手当(てあ)てをし、それ以上(いじょう)に症状(しょうじょう)を悪化(あっか)させないようにじんそく安全(あんぜん)に病院(びょういん)を選定(せんてい)し搬送(はんそう)することです。その第一線(だいいっせん)で救急(きゅうきゅう)救命士(きゅうめいし)(国家(こっか)試験(しけん)合格者(ごうかくしゃ))が市民(しみん)のために活動(かつどう)しています。

 しかし、「症状(しょうじょう)を悪化(あっか)させない」ためには、救急隊(きゅうきゅうたい)では限界(げんかい)があります。救急隊(きゅうきゅうたい)がみなさんのところへ到着(とうちゃく)するまでの間(あいだ)に、協力(きょうりょく)してくれる人(ひと)が必要(ひつよう)なのです。(消防署(しょうぼうしょ)では現場(げんば)で活動(かつどう)している救急(きゅうきゅう)隊員(たいいん)が市民(しみん)に対(たい)して、応急(おうきゅう)処置(しょち)や心肺(しんぱい)蘇生法(そせいほう)など救命(きゅうめい)講習(こうしゅう)等(とう)を実施(じっし)しています。)

 救急(きゅうきゅう)係員(かかりいん)は、救急隊(きゅうきゅうたい)として隊長(たいちょう)ときかん員(いん)を含(ふく)め3〜4名(めい)でへんせいします。

 救急(きゅうきゅう)救命士(きゅうめいし)とは、医師(いし)の指示(しじ)にしたがって特定(とくてい)の行為(こうい)(救命(きゅうめい)処置(しょち))を行(おこな)うことができる救急(きゅうきゅう)隊員(たいいん)です。

 特定(とくてい)の行為(こうい)とは、医師(いし)の具体的(ぐたいてき)な指示(しじ)に基(もと)づいて行(おこな)う行為(こうい)で、�@除(じょ)細(さい)動(どう)(心臓(しんぞう)に電気的(でんきてき)刺激(しげき)を与(あた)え不規則(ふきそく)に動(うご)いている心臓(しんぞう)が元(もと)に戻(もど)ってくれる可能性(かのうせい))、�A特殊(とくしゅ)な器具(きぐ)を用(もち)いた気道(きどう)確保(かくほ)(呼吸(こきゅう)ができるように空気(くうき)の通(とお)り道(みち)をつくること)�B血液中(けつえきちゅう)の電解質(でんかいしつ)・水分(すいぶん)を補(おぎな)う点滴(てんてき)及(およ)びぶどう糖(とう)の輸液(ゆえき)など・・・

【救助(きゅうじょ)係(かかり)】

 火災(かさい)、交通(こうつう)事故(じこ)、水難(すいなん)事故(じこ)、自然(しぜん)災害(さいがい)や機械(きかい)等(とう)による事故(じこ)から人力(じんりき)や器具(きぐ)等(とう)を用(もち)いて、その危(き)険(けん)を排除(はいじょ)し要(よう)救助者(きゅうじょしゃ)(助(たす)けを求(もと)めている人(ひと))を安全(あんぜん)な場所(ばしょ)に救出(きゅうしゅつ)する活動(かつどう)をいう。

 消防(しょうぼう)で最(もっと)も人気(にんき)を誇(ほこ)る、レスキュー隊員(たいいん)はあらゆる災害(さいがい)に対処(たいしょ)する能力(のうりょく)をみにつけるため、平素(へいそ)から隊員(たいいん)の気力(きりょく)、体力(たいりょく)の充実(じゅうじつ)と様々(さまざま)な状況(じょうきょう)を想定(そうてい)した訓練(くんれん)に励(はげ)んでいます。

 救助(きゅうじょ)係員(かかりいん)は、救助(きゅうじょ)工作車(こうさくしゃ)に隊長(たいちょう)ときかん員(いん)を含(ふく)め3〜4名(めい)で編成(へんせい)します。

 近年(きんねん)、救助(きゅうじょ)活動(かつどう)現場(げんば)が複雑(ふくざつ)多様化(たようか)し、救助隊(きゅうじょたい)には迅速(じんそく)、確実(かくじつ)、安全(あんぜん)が求(もと)められています。東(ひがし)山(やま)梨(なし)消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)管内(かんない)の大半(たいはん)は山岳(さんがく)地帯(ちたい)に囲(かこ)まれており、ロープレスキュー救助(きゅうじょ)技術(ぎじゅつ)の訓練(くんれん)も日々(ひび)行(おこな)っています。

【予防(よぼう)係(かかり)】

 火事(かじ)が起(お)きてから「注意(ちゅうい)しよう」と反省(はんせい)するよりも、普段(ふだん)からみんで注意(ちゅうい)しあって「起(お)こさないこと」が大切(たいせつ)です。

 予防(よぼう)係(かかり)では、お店(みせ)や食堂(しょくどう)などたくさん人(ひと)が集(あつ)まる建物(たてもの)で、火災(かさい)発生(はっせい)の危険(きけん)がないか、また、火災(かさい)が発生(はっせい)したときに消火器(しょうかき)や避難(ひなん)はしごが正常(せいじょう)に使(つか)えるか、避難(ひなん)口(ぐち)を示(しめ)す誘導灯(ゆうどうとう)は異常(いじょう)ないかを調(しら)べに行(い)きます。もちろん、いろいろな災害(さいがい)にも出場(しゅつじょう)します。

消防用(しょうぼうよう)設備(せつび)とは

 大(おお)きな建物(たてもの)や人(ひと)が多(おお)く集(あつ)まる建物(たてもの)には、災害(さいがい)が発生(はっせい)したときに早(はや)く避難(ひなん)したり、消防隊(しょうぼうたい)が到着(とうちゃく)するまでの初期(しょき)消火(しょうか)に使用(しよう)する消防用(しょうぼうよう)設備(せつび)が設(もう)けられています。

 みなさんの学校(がっこう)には、どの消防(しょうぼう)用(よう)設備(せつび)があるかな?

指令(しれい)課(か)のしごと

 指令(しれい)課(か)では東山梨(ひがしやまなし)消防(しょうぼう)本部(ほんぶ)管内(かんない)の119番(ばん)(おうちにある電話(でんわ)・携帯(けいたい)電話(でんわ)・公衆(こうしゅう)電話(でんわ))通報(つうほう)を受信(じゅしん)すると、火事(かじ)や事故(じこ)を起(お)こした場所(ばしょ)を素早(すばや)く確認(かくにん)し、その地域(ちいき)を担当(たんとう)する消防(しょうぼう)署(しょ)(分署(ぶんしょ))に出場(しゅつじょう)するように指令(しれい)を出(だ)します。

 そして、現場(げんば)に出場(しゅつじょう)した消防隊(しょうぼうたい)・救急隊(きゅうきゅうたい)・救助隊(きゅうじょたい)に通報(つうほう)の内容(ないよう)を無線(むせん)連絡(れんらく)したり、けが人(にん)や災(さい)害(がい)現場(げんば)の様子(ようす)を無線(むせん)で情報(じょうほう)交換(こうかん)し、災害(さいがい)と関係(かんけい)のある市(し)・警察(けいさつ)・病院(びょういん)・電力(でんりょく)会社(かいしゃ)・ガス会社(かいしゃ)などにも連絡(れんらく)し、みなさんの大切(たいせつ)な命(いのち)を守(まも)り、災害(さいがい)による被害(ひがい)をなくす事(こと)が仕事(しごと)です。

 また、その月(つき)や年(とし)に火災(かさい)・救急(きゅうきゅう)・救助(きゅうじょ)が何件(なんけん)発生(はっせい)したか調査(ちょうさ)したり、災害(さいがい)内容(ないよう)を県(けん)や国(くに)に報告(ほうこく)する事務(じむ)処理(しょり)もしています。

覚知(かくち)から指令(しれい)までの流(なが)れ(火災(かさい)の場合(ばあい))

指令室内部・指令装置

消防団(しょうぼうだん)ってなぁに?

 消防団(しょうぼうだん)とは、「自分(じぶん)たちの地域(ちいき)は自分(じぶん)たちで守(まも)ろう」という考(かんが)えのもとに、火事(かじ)や大規模(だいきぼ)な自然(しぜん)災害(さいがい)(台風(たいふう)や地震(じしん))などからみなさんの命(いのち)やみなさんのおうちなどを守(まも)るという、消防署(しょうぼうしょ)と同(おな)じ考(かんが)えをもって活動(かつどう)を行(おこな)っています。

【消防署(しょうぼうしょ)と消防団(しょうぼうだん)の違(ちが)いは?】

 消防署(しょうぼうしょ)に勤務(きんむ)する人(ひと)は、毎日(まいにち)消防(しょうぼう)の仕事(しごと)を専(せん)門(もん)に行(おこな)っていますが、消防団(しょうぼうだん)の人(ひと)たちは普段(ふだん)、会社員(かいしゃいん)・農業(のうぎょう)・自営業(じえいぎょう)・飲食(いんしょく)店(てん)の店員(てんいん)さんなどで災害(さいがい)が発生(はっせい)したときだけ消防団(しょうぼうだん)員(いん)として出動(しゅつどう)し、ボランティアで活動(かつどう)しています。

 そのため、普段(ふだん)お仕事(しごと)が休(やす)みのときに放水(ほうすい)訓(くん)練(れん)や消火栓(しょうかせん)・川(かわ)の清掃(せいそう)などを行(おこな)い、災害(さいがい)の発生(はっせい)に備(そな)えています。

 みなさんのお父(とう)さんや近所(きんじょ)のおじさん、おにいさんは消防団(しょうぼうだん)員(いん)をしていますか?

 最近(さいきん)では、女性(じょせい)の消防団(しょうぼうだん)員(いん)も誕生(たんじょう)し、活躍(かつやく)しています。

【消防車(しょうぼうしゃ)はどこにおいてあるの?】

 消防団(しょうぼうだん)員(いん)の使用(しよう)する消防車(しょうぼうしゃ)、防火(ぼうか)衣(い)、ホースは「消防団(しょうぼうだん)詰所(つめしょ)」や「ポンプ小屋(こや)」と呼(よ)ばれる場所(ばしょ)にあります。

 みなさんのおうちの近(ちか)くにも、消防団(しょうぼうだん)詰所(つめしょ)があるかな?

【消防団(しょうぼうだん)の活動(かつどう)】

 これまで発生(はっせい)した大(おお)きな地震(じしん)被害(ひがい)(最近(さいきん)では、平成(へいせい)21年(ねん)3月(がつ)11日(ひ)に発生(はっせい)した東(ひがし)日(ひ)本(ほん)大震災(だいしんさい))や台風(たいふう)被害(ひがい)(最近(さいきん)では、平成(へいせい)25年(ねん)10月(がつ)16日(ひ) 台風(たいふう)26号(ごう)による伊豆(いず)大(おお)島(しま)をおそった土砂(どしゃ)災害(さいがい))では、地元(じもと)消防団(しょうぼうだん)員(いん)が大活躍(だいかつやく)しました。

 このような大規模(だいきぼ)な災害(さいがい)が発生(はっせい)したときは、地域(ちいき)のことを良(よ)く知(し)っている消防団(しょうぼうだん)員(いん)の力(ちから)が必要(ひつよう)になります。

消防(しょうぼう)に関(かん)する記念日(きねんび)

 消防(しょうぼう)に関(かん)する「○○の日(ひ)」や「○○週間(しゅうかん)」は、こんなにあるんだよ!

●1月(がつ)17日(にち) 防災(ぼうさい)とボランティアの日(ひ)(平成(へいせい)7年(ねん)制定(せいてい))

 平成(へいせい)7年(ねん)1月(がつ)17日(にち)に発生(はっせい)した阪神(はんしん)淡路(あわじ)大震災(だいしんさい)がきっかけとなり、災害(さいがい)時(じ)のボランティア活動(かつどう)と住民(じゅうみん)の自主的(じしゅてき)な防災(ぼうさい)活動(かつどう)についての認識(にんしき)を深(ふか)め、災害(さいがい)に対(たい)する備(そな)えをするためにつくられました。

 1月(がつ)15日(にち)から1月(がつ)21日(にち)の期間(きかん)を「防災(ぼうさい)とボランティア週間(しゅうかん)」といいます。

●1月(がつ)26日(にち) 文化財(ぶんかざい)防火(ぼうか)デー(昭和(しょうわ)30年(ねん)制定(せいてい))

 昭和(しょうわ)24年(ねん)1月(がつ)26日(にち)に、日本(にほん)最古(さいこ)の壁画(へきが)が描(えが)かれた奈良県(ならけん)の法隆寺(ほうりゅうじ)金堂(こんどう)が火事(かじ)で焼(や)けました。これをきっかけに、文化財(ぶんかざい)を火事(かじ)や地震(じしん)から守(まも)るためにつくられました。

文化財防火デー

●3月(がつ) 7日(か) 消防(しょうぼう)記念日(きねんび)(昭和(しょうわ)25年(ねん)制定(せいてい))

 昭和(しょうわ)23年(ねん)3月(がつ)7日(か)、消防(しょうぼう)に関(かん)するいろいろなことについて定(さだ)めた「消防(しょうぼう)組織法(そしきほう)」が施行(せこう)されたことからつくられました。消防(しょうぼう)の誕生日(たんじょうび)といえます。

 3月(がつ)1日(ついたち)から3月(がつ)7日(か)の期間(きかん)を「春(はる)の火災(かさい)予防(よぼう)運動(うんどう)週間(しゅうかん)」といい、火災(かさい)予防(よぼう)を働(はたら)きかける運動(うんどう)を行(おこな)います。

消防記念日式典

●7月(がつ) 1日(ついたち) 国民(こくみん)安全(あんぜん)の日(ひ)(昭和(しょうわ)35年(ねん)制定(せいてい))

 工場(こうじょう)災害(さいがい)、交通(こうつう)事故(じこ)、火事(かじ)などの災(さい)害(がい)を防止(ぼうし)するために国民(こくみん)運動(うんどう)の啓発(けいはつ)を目的(もくてき)につくられました。

●9月(がつ) 1日(ついたち) 防災(ぼうさい)の日(ひ)(昭和(しょうわ)35年(ねん)制定(せいてい))

 大正(たいしょう)12年(ねん)9月(がつ)1日(ついたち)に発生(はっせい)した関東大震災(かんとうだいしんさい)を教訓(きょうくん)に国民(こくみん)一人(ひとり)ひとりが自然(しぜん)災(さい)害(がい)についてのにんしきを深(ふか)め、災害(さいがい)に対(たい)する備(そな)えを充実(じゅうじつ)するためにつくられたもの。8月(がつ)30日(にち)から9月(がつ)5日(いつか)の期間(きかん)を「防災(ぼうさい)週間(しゅうかん)」といい、消防(しょうぼう)を含(ふく)むたくさんの機関(きかん)が協力(きょうりょく)し、防災(ぼうさい)しそう普及(ふきゅう)のための行事(ぎょうじ)や訓練(くんれん)などを行(おこな)っています。

●9月(がつ) 9日(ここのか) 救急(きゅうきゅう)の日(ひ)(昭和(しょうわ)57年(ねん)制定(せいてい))

 救急(きゅうきゅう)業務(ぎょうむ)に対(たい)する国民(こくみん)の正(ただ)しい理解(りかい)と、救急(きゅうきゅう)業務(ぎょうむ)にたずさわる人(ひと)の意識(いしき)を高(たか)めるためにつくられました。

 救急(きゅうきゅう)の日(ひ)を含(ふく)む1週間(しゅうかん)を「救急(きゅうきゅう)医療(いりょう)週間(しゅうかん)」といい、救急(きゅうきゅう)のことをみなさんに正(ただ)しくしってもらうために救急(きゅうきゅう)に関(かん)するイベントを行(おこな)っています。

●11月(がつ) 9日(ここのか) 119番(ばん)の日(ひ)(昭和(しょうわ)62年(ねん)制定(せいてい))

 消防(しょうぼう)に対(たい)する正(ただ)しい理解(りかい)と認識(にんしき)を高(たか)めるためにつくられました。

 11月(がつ)9日(ここのか)から11月(がつ)15日(にち)の期間(きかん)を「秋(あき)の火災(かさい)予防(よぼう)運動(うんどう)」といい、暖房(だんぼう)器具(きぐ)による火事(かじ)が発生(はっせい)しやすい時期(じき)を前(まえ)に、火災(かさい)予防(よぼう)を働(はたら)きかけるための運動(うんどう)を行(おこな)い、119番(ばん)通報(つうほう)の正(ただ)しい利用(りよう)も呼(よ)びかけています。