東山梨消防本部

多数傷病者対応訓練を実施しました

 東山梨消防本部では、災害現場において状況に応じた有効な活動ができるよう、年間を通じて火災防ぎょ訓練や救急活動訓練など、様々な訓練を実施し、職員一人ひとりのスキルアップを図っています。

 今回は、平成27年12月7日及び12月8日の2日間、当消防本部訓練場において、多数傷病者発生時の活動訓練を実施しました。

 この訓練は、中型観光バスと普通ワゴン車の衝突事故により、多数傷病者(要救助者含む)事象が発生したとの想定で、消防機関と医療機関(山梨DMAT)が相互の活動内容を把握し、連携体制を確立することで、迅速・的確な活動を行い、救護・救助活動の技術向上を図りました。


◎平成27年12月7日(月)

参加人員:61名

(両署の当非番者及び本部職員56名、山梨DMAT5名)

参加車両:12台

(指揮車2台、ポンプ車2台、救助工作車1台、支援車1台
 救急車4台、搬送車1台、山梨DMAT1台)


◎平成27年12月8日(火)

参加人員:54名

(両署の当非番者及び本部職員49名、山梨DMAT5名)

参加車両:12台

(指揮車2台、ポンプ車2台、救助工作車1台、支援車1台
 救急車4台、搬送車1台、山梨DMAT1台)


救急隊による一次トリアージ状況

応急救護所の状況